三田市南が丘2丁目14-37
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健康診断

病気を見逃さないために

動物さんたちの病気は予兆なく突然現れることも。
動物さんたちが長生きするために「病気の早期発見=定期検診」が大切です。

病気の早期発見は定期検診で

病気の中にはきちんと気をつけていても全く予兆なく突然現れるものもあります。 代表的なものとして心臓の病気があげられます。動物たちは元々が我慢強い性格ですから、初期の段階ではなかなか症状として認められません。このような病気をできるだけ早期に見つけるために必要なのが「定期健診」なのです。人間は30歳と60歳に定期健診を受けるのがもっとも理想的といわれています。人間でもがん検診や人間ドッグがありますが、動物たちにおいても必要な項目は人間とほとんど一緒です。当院では、飼い主様の希望に合わせて、いくつかの検査を組み合わせて提案させていただきます。

定期検診で最も一般的な項目は

一般身体検査
尿検査
血液検査
レントゲン検査

一般身体検査:聴診、体重測定、検温、体つきや皮膚のチェックなど
尿検査:腎臓の機能のチェック、おしっこに異常がないか
血液検査:貧血や炎症がないか、肝臓などの内臓の機能のチェック
レントゲン検査:肺や心臓に異常はないか、内臓の形や大きさは正常か

もう少し詳しく検査したいという方には上記に追加できます

糞便検査
心臓超音波検査
腹部超音波検査

糞便検査:うんちの中に寄生虫がいないか、消化不良はないか
心臓超音波検査:心臓の形態・機能に異常はないか
腹部超音波検査:肝臓や腎臓、腸などに異常はないか

定期健診を受けられた方には、検査結果報告書をお渡しいたします。また、検査結果を踏まえ、これからの生活で気をつけていただく点などを飼い主様に伝え、動物たちが健康で長生きできる生活スタイルを一緒に相談していきます。 定期健診は基本的に予約制となります。まずはお電話にてお問い合わせ下さい。